イチジクの葉

当店のイチジクの葉っぱは、行橋市の天生田営農組合で作っている福岡のいちじくブランド【とよみつひめ】の葉っぱを乾燥させて入浴剤の原料として使用しています。

イチジクの葉っぱの特徴

当店で使用している「とよみつひめ」の葉っぱは、出生地である行橋市にある福岡県農業総合試験場 豊前分場の(豊:とよ)と、甘い(蜜:みつ)から命名。名前同様、強い甘味が特徴の無花果(いちじく)で、福岡県限定のオリジナルブランドです。その中でも行橋市の天生田営農組合で作っている【とよみつひめ】のイチジクの葉っぱを乾燥させて入浴剤の原料として使用しています。


イチジクの葉っぱの入浴剤としての効果効能

乾燥させたイチジクの葉を布袋などに入れてお風呂に入れると

体がよく温まり神経痛や冷え性、リウマチなどを改善させてくれるといわれています。

 またあせもや湿疹、アトピーなどの皮膚の改善にも効果があるとされていて

産後初めての入浴にも適しており、昔からイチジクの葉を入れたお風呂が古い血を流すとされています。イチジクの語源は果実が一ヶ月で熟するからによります。

生薬名は無花果(むかか)といい、果実の中に花があるが人の目には見えないことによります。

イチジクの葉には蛋白質を分解する酵素であるフロックリンやクマリン配糖体が含まれており、 皮膚に滑らかさや柔軟性を与えたり、炎症を鎮めたりする働きがあります。腰湯に使うと痔疾や神経痛に効果があります。